ラチエンACエースインタビューVol.1
湘南茅ヶ崎に拠点を置く、ラチエンACはチーム発足から1年半。
効率かつ、省エネを実現するためのスピード練習を中心とするチーム方針の元、2019年に大躍進を遂げた3名のメンバーに、躍進の秘訣や、「ラチエンACとの関わりが日々のトレーニングに活かせたポイント」などを語って頂いた。
■伊藤勇麿さん(左から2番目)
ーーーー皆さんの2019年のマラソンの結果を教えてくださいーーーーー
山中:3時間4分58秒でした。
ーーー今の話と重複する部分もあるかと思いますが、みなさん今季のベストレースを教えてください。必ずしもフルでPBが出たレースじゃないかと思いますが。山中さんはどうでしたか?
ーーーベストを出したつくばの前のレースですね!ーーー
ーーーーそういえば、今季は逃げの発言がなかったですね。ーーーー
ーーーー有言実行されたのが印象的だったですね。もう3時間切りを有言実行もできそうな気がしますね。伊藤君はベストレースはなんですか?ーーーー
ーーーーえ?プレッシャーあったんだ?ーーーー
ーーーー本宮さんにしては失速がなかったですね(笑)ーーーー
伊藤:あの3000のレースは僕が負けたレースだったんで覚えてますね。
ーーーーあの時は山中さん最初は3分38で入って、次の1000〜2000休みましょうって言って、最後にまた上げましたね。ーーーー
ーーーーーみなさんほんとに昨年と全然変わりましたよね。伊藤君も一般的には速いけど、初めてあった時は、そこまでではなかったですし、本宮さんも走りの割には持ちタイムは今一つでしたし、やっぱり今年の成長はすごいなーと思いますし、ラチエンの中で結果を出してくれたのは嬉しいですが、ところで、ラチエンにそもそも入ろうと思ったのは何でですか?ーーーーーーー
ーーーーーほんとですか!そう言っていただけるとありがたいですね!本宮さんは土トラでやった練習会の時が初めてでしたよね?ーーーー
ーーーーーー練習会で初めて5000M走った時は19分50秒くらいだったね!マラソンは走った事はなかった?ーーーー
ーーーじゃ、2戦目でサブスリーか、すごいねー。てか伸びたね、1年経ってないよね。ーー
ーーーーーー本宮さんも来た時は?ーーーー
本宮:1回だけ18分切った事はありますが、普段の実力だと19分切るのがやっとの状態でしたね。まあ、そんなレベルですね。
ーーー皆さんに聞きたいのですが、今年伸びた部分で、ラチエンの練習会や環境がトレーニングやレース結果にプラスになった部分があればどういう部分ですか?ーー
山中:一番は、ラチエンは自分より若い人が多いし、速い人もいるので、まあ勝てないのはわかっててもそれをちょっとでも追いつきたいのがモチベーションになってますね。
ーーーーー本宮さんは?ーーーー
ーーーーー来年2020年に「ここでこれをやってやる」みたいな目標があれば教えてください。ーーー
ーーーーできるんじゃない。ランニングの距離ハーフだし。逆転できるでしょ。あのコースはバイクも条件よければスピード出やすいし。
ーーーーー山中さんはどうですかーーーー
山中:25分切りができれば、多分サブスリーもできそうな気がします。
山中:前回35kmまではペース維持しますって言ったからにはやるしかなかったんで。
ーーー本宮さんの目標はまず、5000mの16分台でしたよね?それ以外にも何かありますか?ーー
まずは大きな目標は5000mですね!
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